お酒をやめたいんだけど、やめられない。
やめる方法を教えてほしい。
上手に付き合い、適量であれば飲んでもいいの?
実際やめた人ってどうなった?
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
②お酒との上手に付き合えば、少しは飲んでもいいの?
③実際にお酒をやめた私。やめなかった私。
この記事を書いている私は、かつては毎日のようにワインボトル1本、
ひどいときは2本空けていました。
わかっちゃいるけどやめられない状態から抜け出した私の体験談をご紹介します。
それでは、解説します。
1.【実践】私がお酒をやめるために使った3つの方法
(1)ノンアルコールビールでほろ酔い疑似体験をする
まずは、ここからスタートかなと思います。
お酒を常に飲んでいた人が、急にやめるのは不可能です。
まずは、お酒の代わりになる何かに移行しましょう。
自分の脳を少しずつ、だましていく感覚です。
最近のノンアルコールビールは、本当にビールみたいな味がするので、自分をだますには持って来いです。
ノンアルを飲むときのコツがあります。
それは、あたかも普通のビールを飲んでいるようにノンアルを飲むことです。
これだけで、実は少しほろ酔い気分になれます。
うそのようで本当の話です。
だまされたと思ってい一度試して見てください。
(2)建設的な趣味、副業を始める。
お酒を飲まずに帰った日、ノンアルだけで満足できた日に、
成果が積み重なる趣味や副業を始めてみてください。
例えば、
・投資を勉強し、相応の代金を投資する。
・ブログなど副業を始める。
・読書をする。
などなど。なんでもOK!
ポイントは、自分の資産となり、お金を生み出してくれるものがベストです。
これを、まずは、一度でいいから体験してください。
いいですか。お酒飲みたいなと思ったその日に、ノンアルを飲む。(2、3本飲んでもいいですよ。ノンアルなんで。)
ほろ酔いの疑似体験をする。
ただ、体は正常なので、一日の最後に少しブログを書く。という流れです。
一度体験すると、気づくはずです。
「今まで何てもったいない時間をすごしてきたんだ~!」と。
次の2つの場合を考えてみてください。
・ケース1
仕事終わって、同僚と一杯。終電間近まで居酒屋。
飲みすぎて最終電車を乗り過ごし、タクシーで帰宅。
次の日の朝は、10時ころようやく起床。
体はだるい。嫁も機嫌悪い。運動できる状態でもない。
子どもとも思いっきり遊んであげられない。
朝起きて、せいぜい買い物いって、帰って、昼寝、夕ご飯、早めに寝る。
・ケース2
仕事終わって、同僚とノンアル。ノンアルなので公園で2本ほど飲んで解散。
早めの電車で普通に帰宅。時間と体力が残っているので、少しブログを更新する。
次の日の朝は、5時ころ起床。
嫁と子どもが起きてくるまでブログを更新。
朝から買い物いって、昼から子どもと公園で元気に遊ぶ。昼下がり、まだ元気なので、また少しブログ更新。
夕食後にまた少しブログ更新。
この2つの差は大きいです。かなり。
まったく違う人生が待っています。
私もこれに気付いたときは、お酒を飲んだくれて何年間も過ごしてきた自分に恐怖を感じるほどでした。
私の場合は、ブログですが、そこは人それぞれですけどね。
(3)飲む代わりに食べたいものを好きなだけ食べる
これも私の場合は効果的でした。
お酒を飲まない代わりに、
・今まで我慢していた背油たっぷりのラーメン
・やきにく屋のロース焼肉弁当
・上等カレーの大盛りカツカレー
・コンビニの蒙古タンメン、シュークリーム、エクレア、ワッフル
ポイントは満足するまでとことん食べること。
中途半端に我慢しないこと。
欲望を開放し、お金に糸目をつけないこと。
これに躊躇してると、逆にお酒の欲望が復活してきます。
カロリー気にせず満腹になり、メタボのことも忘れ、お金もある程度使い、
その先にあるのは、お酒はもういいっかって感覚です。
これだけ満腹でお金も結構使ったし、今日は帰ろって感じ。
こうなればこの勝負、勝ちです。
安心してください。
お酒を飲んでいた方が、体に悪いし、お金も使ってました。(タクシー利用もあり得るし。)
それに比べれば、このくらいのカロリーや出費はかわいいものです。
2.上手に付き合い、適量であれば飲んでもいいの?
これができる人は、そもそもお酒をやめたいなんて思わないのです。
適量に抑えられない人が、お酒をやめたいって思うんです。
ですから、この質問には断固回答。
やめるときは、覚悟のうえ、一滴も飲まないつもりで禁酒するべきです。
と言いながら、少し逃げ道も用意します。
お酒を飲む場所と人をあらかじめ限定しておくこと。
そして、飲むのであれば、最悪のケースを想定しておくこと。
飲みすぎ、記憶なくし、タクシーで帰宅、財布、会社PCを紛失し、さらに嫁にブチぎれられる。
翌日は、警察に遺失物届けで1日つぶす。
ここまで覚悟、または事前に対策をしているなら飲んでもOKでしょう。
このように飲む日を年間で数日あらかじめ決めておくこと。
そしてその日だけ飲むと決めておくこと。
3.実際にお酒をやめた私
やっぱり明確に体の調子が変わりました。原因不明の疲れはなくなったし、
趣味や副業に時間を使うことができて、精神的にも充実してきました。
何より、財布や携帯を紛失するといったようなバカのことはなくなりました。
お酒に使った無駄なお金と時間は帰ってきませんが、
今はその時間を自分の資産形成に使えていますので満足です。
4.まとめ
まとめるとこんな感じです。
お酒をやめるために私が使った方法は3つ
(1)ノンアルコールビールでほろ酔い疑似体験をする
(2)建設的な趣味、副業を始める。
(3)飲む代わりに食べたいものを好きなだけ食べる
上手に付き合い、適量であれば飲んでもいいの?という問いに対する答えは、
断固、NO!!
もっと具体的に飲む場所と人を決め、年間数回のスケジュールを立てる。
最悪のケースが起こる覚悟を決める。
実際、お酒をやめた私は、体調面、精神面ともに良好です。
お酒をやめたい方は、私のこの私の体験談がご参考になれば幸いです。
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